紅白歌合戦を見ていて、この社会はいよいよヤバイと感じた話

今年の紅白歌合戦は、ネタがてんこ盛りでしたね。

ゴジラやら、マツコ&タモリやら、ピコ太郎やらいろいろ。

 

そんな中で、個人的にもっともツボに入ったのが結果発表。

 

■刮目せよ!これぞ「一票の格差」なり!!

何がすごいって、「民意は無視します」みたいな社会の縮図感ですよ。

勝敗は、「視聴者投票」+「会場の客席投票」+「審査員投票」で決まるんですが、

前者2つで白組が大差で勝ってるにも関わらず、審査員票で赤組が勝利。

※参考画像はこちら。

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いやほんと、何度見てもおかしいでしょ。

 

選挙で「一票の格差」とか言ってる場合じゃないです。


■もはやなんで聞いたのか不明

もうね、ここまで来ると「なんで視聴者&客席に聞いたの?」と言いたいレベル。

 

「行政のパブリックコメントかよ!」とツッコミを入れたくなります。

 

政治の混乱がつづく2016年の締めくくりにふさわしいネタでした。

 

2017年は、オープンガバナンスやシェアエコノミーなどなど、個人の動き&意見が反映されるシステムが力を持って行く年になるかと思います。

 

これからもこういうネタは逃さず拾っていこう。